基礎
「三誠の住まい」では建物の自重をバランスよく受け止め、地震などによって生じる大きな力を地中へ逃がす、べた基礎を採用。更に、JIS規格のコンクリートを使用し、厳格な品質管理を行っております。 |
配筋
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完成
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ミルシート
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基礎パッキング工法
「三誠のすまい」では土台と基礎の間に、パッキンを入れて全周換気を行う「基礎パッキン工法」を採用。
「基礎パッキン工法」は、床下換気口に比べて1.5〜2.0倍の換気能力発揮するため土台や木質部の腐りを防ぎます。 |
パッキン拡大
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パッキン施工
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鋼製束
「三誠のすまい」では、床下の大引受に鋼製束を採用。溶触亜鉛メッキ(メッキ付着量350g/m2以上)でサビに強く腐れもなく強度発揮が期待できます。 |
鋼製束拡大
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鋼製束施工
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構造接合金物
木造住宅では地震が起こった場合、接合部に力が集中しやすく、その強度性能が大きく影響します。「三誠のすまい」では土台と柱、梁と柱を緊結するホールダウン金物を全てビス止めタイプとし、材料の断面欠損を抑え、引抜きに対する力を大幅に強めております。また、土台・柱・梁すべての接合部に構造接合金物を使用することにより、断面欠損を大幅に軽減し、更なる強度発揮が可能な新工法「金物工法」も順次導入しております。
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金物拡大
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金物取付例@
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金物工法1
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金物工法2
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構造材 -1 土台
土台は基礎と構造躯体を緊結する大切な役割を果たす部材です。「三誠のすまい」では、材料の収縮、割れを防ぐ乾燥材(KD材)に白アリを防ぐ防腐剤を注入した「注入KD土台」を採用。建物の耐久性を高めます。 |
土台拡大
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土台全景
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構造材 -2 柱・梁
「三誠のすまい」では構造材に集成材を使用し構造躯体の強度を高めています。集成材とは厳選した木材を一定の厚さにして乾燥させ、繊維方向を並行に揃えて強力に接着したもの。品質が安定し、ムク材に比べて乾燥による形状変化が少なく曲げ強度も強くなるなど、これからの構造材といえます。この集成材を梁・桁はもちろん柱にも使用、強靭な躯体を実現しました。 |
集成材(梁拡大)
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集成材(梁全景)
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集成材(柱拡大)
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集成材(柱全景)
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構造材 -3 構造用耐力壁パネル
「三誠のすまい」では国土交通大臣認定を取得した構造用耐力壁パネル「ノボパン」を採用。薄く切削された均一な木片を乾燥させ、接着剤とともに高温高圧で固められた高性能パネルで、優れた強度、耐久・耐水性を発揮します。また、ホルムアルデヒドの放散も限りなくゼロに近く遮音性も高いため、家具や内装材などでも多く採用されており、環境にも優しい製品ともいえます。(「日本繊維板工業会」のグリーン購入法関連資材にも指定されております。) |
耐力壁パネル拡大
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耐力壁パネル全景
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通気工法
「三誠のすまい」では外壁の内側に通気胴縁を設け空気の流れをつくる「壁体内通気工法」を採用。木材の耐久性を損なう湿気を効率よく排出し、住まいの寿命を縮める原因となる壁体内結露を防止し、高い耐久性を維持します。 |
通気工法拡大
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通気工法全景
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